相差民宿組合

相差についてABOUT US

太平洋の大海原に抱かれて…空の青、海の藍、山の緑!大自然の見事なコントラストが広がります

私たち自慢のふる里相差(おうさつ)。太平洋の大海原を目の前に、大自然に抱かれるように広がる相差の街並み!海、山、砂浜、そして美しいリアス式の海岸線・・・岩礁が広がる磯は豊富な海の恵みを育むとともに、海女や漁師たちの絶好の漁場でもあます。太平洋に面した港町。まさに魚介の宝庫です!美しい千鳥ヶ浜に代表される自然や海女文化・・・街を行き交う海女や漁師たちの喧騒・・・海辺の町ならではの風情と旅情がお出迎えします

★相差音頭
一、来てもみやんせ相差浦へ  防風(ボフ)の花咲く砂山超えて  桜貝散るよな渚に立てば  千鳥鳴くぞへ千鳥鳴くぞへ 片の浜  トコ相差 ヨイトコホイ
二、月はこよいも馬捨松に かかりや大島が おぼろに見える 乙女心かよ 浜ゆう におう 月の白浜 月の白浜 夜がふける トコ相差 ヨイトコホイ
三、前の浜から 鯨が先を ぐるっと廻って えび網立てりゃ 雪がふろうがよ 波荒かろが 男度胸の 男度胸の 二丁櫓 トコ相差 ヨイトコホイ

相差の中央に広がる『茅原新田(かいわらだ)』

海、漁師、海女のイメージの相差ですが、実は相差街の中央、一面に広がる水田があります。もちろん稲作は盛んで、漁業とともに農業も欠かせない相差の産業の一つです。春、田植えの時期、そしてお米の収穫の時期には田舎風景が広がります。一面に広がる緑のじゅうたん。時には夕日に染まる橙色の水田を見ることが出来ます。先代が干拓した田畑は今に引き継がれ、受け継がれていきます。

相差町はグリーンミシュランで、★1つ星に格付けされました

太平洋に抱かれる港町・相差。特に海女漁は今も盛んにおこなわれています。相差の現役の海女さんは100名(2017年現在・2018年海の博物館調査資料参照)全国でも最も多い海女さんの人数といわれ、まさに日本一の「海女のさと」です。高齢化や後継者問題などもあり現在、減少の一途です。平成29年には「鳥羽・志摩の海女漁の技術」が国重要指定無形民俗文化財に指定、また「海女サミット2017in鳥羽」の開催やミシュラングリーンガイドブックで、 海女文化の根付く町として1つ星を頂くなど、全世界に海女や文化や相差の自然が発信されました!。

”くじらに乗った観音様”で知られる青峰山『正福寺』など、多くの伝説や民話が語り継がれる歴史ある海女の里

古くから、志摩地方の漁夫・海女の守護神として信仰を集める正福寺。ご本尊は「鯨に乗った観音様」の伝説に登場する黄金の十一面観音菩薩を祀っています。毎年夏行われる勇壮な相差の『くじら祭り』この伝説に由来します。また450年の歴史を誇る相差獅子舞。最近では全国的にも知られる、女性の願いを叶えてくれると言う『神明神社/石神さん』などなど、港町ならではの風土や文化。伝説や民話が多く語り継がれる歴史ある港町です。

 

相差町と言えば・・・海鮮料理!活造り満載の船盛料理!

古くは鰤大敷(ぶりおおしき) 漁などで賑わった、太平洋に面した海女と漁師の港町。伊勢海老、鮑など海の味覚が豊富に水揚げされ、70数軒に及ぶ民宿や旅館が軒を連ねる、言わずと知れたグルメの激戦区です。各お宿ごとに、それぞれの特色を生かし、工夫をこらし、腕によりをかけた海鮮料理!活造り料理などの海の幸はもちろん、山の幸、ここ相差でしか味わえない郷土料理など、心を込めておもてなしします!

 

相差の風景を動画で紹介します

1パールロードから見た相差町

相差漁港~鯨崎

茅原新田(かいわらだ)

千鳥ヶ浜

菅崎園地

夏の相差 /茅原新田(かいわらだ)のひまわり